この記事では
- 部屋が散らかってしまう…
- 子供のおもちゃや洋服がたくさんあって片付かない…
- ミニマリストの人ってどうしてるのかな…
という方に向けてミニマリスト佐々木典士氏の著書「ぼくたちにもうモノは必要ない。」の内容である
- モノを減らす方法
- モノを捨てて得られたこと
を紹介します。
捨てる方法
本書の中から捨てる技術を抜粋しました。
- 捨てられないという思い込みから捨てる
- 「今」捨てる 捨てることが全ての始まり
- 「捨てて」後悔するモノはひとつもない
- まず明らかな「ゴミ」から捨てる
- 複数あるモノは捨てる
- 1年使わなかったモノは捨てる
- 人の目線のためにあるモノは捨てる
- 「必要」なモノと「欲しい」モノを分ける
- 捨てづらいモノは写真に撮る
- 「収納」「片付け」という発想を捨てる
- 「収納という巣」を捨てる
- デッドスペースはそのままにする
- 永遠に来ない「いつか」を捨てる
- 「かつて」という執着を捨てる
- 「忘れていた」モノは捨てる
- 捨てるときに「クリエイティブ」にならない
- 「元を取る」という発想を捨てる
- 「ストック」という仕組みを捨てる
- 「ときめかない」モノは捨てる
- 代理オークションを利用してすぐに捨てる
- 出張買取を利用する
- お店が「倉庫」と考える
- 街が「間取り」と考える
- 熱く語れないモノは捨てる
- もう一度買いたいと思えないモノは捨てる
- プレゼントしたモノを相手は覚えていないから捨てる
- 亡くなった人の気持ちを考えて捨てる
- モノの「連鎖」の大元を断つ
- 博物館を建てる予定のない「コレクション」は捨てる
- 「仮に」捨てる
- 視覚にうるさいモノは捨てる
- 1つ買ったら1つ捨てる
- 失敗はすぐに認め、勉強代と考えて捨てる
- 安いという理由で買わない タダという理由でもらわない
- 捨てられるか「悩んだ」時点で捨てられる
- 感謝して捨てる
これらの方法の中で特に私が衝撃を受けたのが、「収納という巣」を捨てるです。
この方法はカラーボックスなどの収納の箱から捨てることでモノを増やさないようにするというものでした。
私にはモノ自体を捨てる考えはあったのですが、元から捨てるという考え方はなかったので、目から鱗の考え方でした。
上記の方法で取り組みやすいところだと、
- まず明らかな「ゴミ」から捨てる
- 複数あるモノは捨てる
- 1年使わなかったモノは捨てる
辺りがすぐに実践しやすいと感じました。
明らかなゴミに関しては、ゴミ袋さえ用意できればそこに入れるだけです。
複数あるもので多いのはペンなどの文房具が多いです。
小スペースの中に複数あるものは捨てられます。
1年使わないモノの代表格は洋服です。これはかなりありました。
まずは引き出しの中など小さい場所から取り組まれるのがおすすめです。
モノを捨てて得られること
- 時間ができる
- 生活が楽しめる
- 自由と解放感を感じられる
- 人と比べなくなる
- 人の目線を恐れなくなる
- 行動的になれる
- 集中力が高まる
- 節約できる
- 健康になる
- 人との関係が変わる
- 今、ここを味わえる
- 感謝できる
この中で私が一番感じたのは「時間ができる」でした。
なぜなら、モノが少なくなると掃除の時間や片付けの時間、モノを探す時間がなくなるからです。
是非とも実践して、実感して頂ければい幸いです。
まとめ
私自身が捨てる方法実践して、一番衝撃を受けたのが
「収納という巣」を捨てるです。
捨てる方法で取り組みやすいところだと、
- まず明らかな「ゴミ」から捨てる
- 複数あるモノは捨てる
- 1年使わなかったモノは捨てる
そして捨てることで私が得られたものは
「時間ができる」です。
ぜひみなさんもモノを減らしてみるところから実践してみてください!
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