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【初心者必見】ファミリーキャンプにおすすめの道具10選(ミニマルに揃えるコツ付き)

家族で楽しむアウトドア体験として人気の「ファミリーキャンプ」。自然の中で過ごす非日常は、子どもにとっても大切な思い出になります。

しかし、いざ始めようとすると「道具が多すぎて何を揃えたらいいのかわからない…」「車に荷物が入りきらない…」という声もよく聞きます。特に初心者は「あれも必要そう、これもあったほうがいいかも」と考えすぎて、結果的にキャンプ場で使わない荷物が大量に出てしまうことも。

そこで今回は、ファミリーキャンプを快適に楽しむために本当に必要な道具10選を紹介します。さらに、道具をミニマルに揃えるコツも解説。荷物を減らしながらも快適に過ごせるキャンプを目指しましょう!

まずは全体の持ち物を確認したい方は→【初心者向け】これで安心!ファミリーキャンプの持ち物完全チェックリスト

キャンプ道具を選ぶポイント

1. 子連れキャンプならではの注意点

ファミリーキャンプでは、大人だけのキャンプと違い「安全性」と「使いやすさ」が特に重要になります。

  • 子どもでも触れる可能性があるものは安全第一(例:火を扱う道具は転倒防止機能や安定感があるものを選ぶ)
  • 設営や片付けに時間をかけすぎない(子どもは待つのが苦手。短時間で準備できる道具を選ぶと安心)
  • 壊れにくく、汚れても気にならない道具(子どもは元気いっぱいに動き回るため、頑丈さは大事なポイント)

2. ミニマルに揃えるコツ

初心者の方は「キャンプ=たくさんの道具が必要」と思いがちですが、実はそんなことはありません。

荷物を最小限にまとめるには、以下の3つを意識するのがポイントです。

  • 兼用できる道具を選ぶ
    例:レジャーシート兼グランドシート、調理セット兼食器など。
  • 優先順位をつける
    「寝る」「食べる」「安全に過ごす」に関わる道具から揃えましょう。娯楽グッズは後回しでもOK。
  • 持っているものを活用する
    家庭用の毛布や食器も、最初はキャンプで十分使えます。「買い足す前に家にあるものを探す」が鉄則です。

こうした基準を持って選ぶと、無駄なく必要なものだけを揃えることができ、荷物の軽量化にもつながります。

ファミリーキャンプにおすすめの道具10選

1. テント

キャンプの拠点となるのがテント。初心者ファミリーには、設営が簡単なワンタッチ式や2ルーム型テントがおすすめです。設営に30分以上かかると子どもが退屈してしまうので、「短時間で立てられるか」が重要なポイントです。

また、雨対策として耐水圧の数値をチェックしておくと安心です。

①【ビジョンピークス】クアトロアーチ2ルーム+RF(サイドタープ付き)

②【スノーピーク】ランドネスト(設営簡単2ルーム)

家族で安心して眠れる空間を確保することが第一。初心者は「設営が簡単」なものがおすすめです。

2. 寝袋(シュラフ)

家族で快適に眠るために欠かせないアイテム。初心者には、ファスナーで連結できる封筒型の寝袋がおすすめです。子どもが小さいうちは親と一緒に寝られる安心感が大切。季節によっては家庭用の毛布で代用も可能です。

③【コールマン】ファミリー2in1/C5グレージュ(家族で使いやすい)

子どもがいる場合は、洗いやすく扱いやすいものを選ぶと安心です。

3. キャンプマット

意外と見落とされがちですが、地面の冷気や凸凹を防ぐマットは必須。これがあるだけで寝心地がぐんと良くなります。エアーマットや銀マットなど種類がありますが、寝心地を考えるとインフレーターマットが一番です。またファミリーの場合、連結できるタイプだとマットの隙間に子どもが落ちなくて安心です。

【フィールドア】車中泊マット(ふかふか寝心地・連結式)

睡眠の質を上げて、家族全員が快適に過ごせます。

 

4. テーブル

食事や作業に必須。コンパクトに収納できる折りたたみ式テーブルを選びましょう。ファミリーなら高さを2段階に調整できるタイプだと便利です。

⑤【コールマン】コンフォートマスターバタフライテーブル

家族での食事や団らんの中心になります。

5. チェア

キャンプで「くつろぎの時間」を作るための必需品。子ども用のチェアもあれば安心です。軽量で折りたためるモデルが荷物を減らすポイント。リラックス重視なら背もたれ付きがおすすめです。

【スノーピーク】ローチェア30(ワンアクション・座り心地)

開くだけのものなど、ワンアクションで使える方がすぐに使えて便利です。

6. ランタン

夜のキャンプサイトを照らすために必須。初心者ファミリーにはLEDランタンがおすすめです。火を使わないので安全で、電池や充電式で長時間使えます。メインランタン+テーブル用の小型ランタンを用意すると便利。

⑦【SoomloomキャンプランタンLumina5000(小型ランタン)

LEDランタンなら子どもがいても安全。夜のキャンプをより楽しくします。カスタマイズしている方も多いので、自分好みにもできます。

7. バーナー

料理を楽しむために必要な火元。大がかりなツーバーナーもありますが、最初はシングルバーナーで十分です。鍋やフライパンを使って簡単な調理ができます。お湯を沸かすだけでも大活躍です。

【スノーピーク】HOME&CAMPバーナー

家族の食事を手軽に作るため、火がつきやすいものを選びましょう。

8. クーラーボックス

食材や飲み物を新鮮に保つための必須アイテム。家族で行くなら容量30L前後のハードタイプがおすすめです。キャンプの時期によっては保冷剤を多めに準備すると安心。

⑨【コールマン】エクストリームクーラー


夏キャンプでは必須。食材や飲み物をしっかり冷やせます。

9. 調理セット

コンパクトにまとまったクッカー(鍋・フライパン)セットやカトラリーセットが便利。家の調理器具を持ち出すこともできますが、収納しやすいキャンプ用を揃えると後々楽になります。

⑩【ユニフレーム】fan5 DX(鍋・フライパンセット)


キャンプでの調理をスムーズにし、食事の楽しさをアップ。

ミニマルに揃えるコツ

キャンプを始めたばかりの初心者がやりがちなのが、最初からすべての道具を買い揃えてしまうこと。実際には、必要最低限のアイテムさえあれば十分楽しめます。ここでは、無駄なく揃えるためのコツを紹介します。

1. レンタルを活用する

多くのキャンプ場では、テント・タープ・ランタンなどの基本道具をレンタルできます。特に初めてのキャンプでは、購入前に試す意味でもレンタルは有効です。「使いやすいかどうか」「自分たちのスタイルに合うか」を体験してから購入すると失敗が減ります。

hinataレンタルでお試しをしてから買うのもありです。

2. 家にあるもので代用する

実は、最初からすべてをキャンプ用に買う必要はありません。

  • 毛布や掛け布団 → 寝袋代わり
  • 普段使っている食器やお鍋 → 調理器具として利用
  • レジャーシート → グランドシート代わり
    こうした代用アイテムを活用すれば、初期費用をぐっと抑えられます。

3. 徐々に買い足すスタイル

「いきなり全部揃える」のではなく、キャンプに行くたびに必要性を感じたものを追加するのが賢いやり方です。

  • 1回目 → レンタル中心で体験
  • 2回目 → 必要だったと感じた道具を購入
  • 3回目以降 → 家族のスタイルに合わせてアップグレード

こうすることで、無駄な買い物を防ぎつつ、自分たちに本当に必要なアイテムが揃っていきます。

まとめ

①【ビジョンピークス】クアトロアーチ2ルーム+RF(サイドタープ付き)

②【スノーピーク】ランドネスト(設営簡単2ルーム)

③【コールマン】ファミリー2in1/C5グレージュ(家族で使いやすい)

【フィールドア】車中泊マット(ふかふか寝心地・連結式)

⑤【コールマン】コンフォートマスターバタフライテーブル

【スノーピーク】ローチェア30(ワンアクション・座り心地)

⑦【SoomloomキャンプランタンLumina5000(小型ランタン)

【スノーピーク】HOME&CAMPバーナー

⑨【コールマン】エクストリームクーラー

⑩【ユニフレーム】fan5 DX(鍋・フライパンセット)

ファミリーキャンプは、自然の中で家族の時間を楽しめる素晴らしい体験です。ただし、初心者にとって一番のハードルは「道具選び」。必要以上に揃えてしまうと荷物が増え、準備や片付けに疲れてしまい、本来の楽しみが半減してしまいます。

今回紹介した**「本当に必要な道具10選」**を中心に揃えれば、快適かつ安全にキャンプを楽しむことができます。

さらに、

  • レンタルをうまく活用する
  • 家にあるものを代用する
  • 徐々に買い足していく

というミニマルな考え方を取り入れることで、無理なくキャンプライフをスタートできます。

道具を揃えることが目的ではなく、家族みんなで自然の中で過ごす時間を楽しむことが一番大切です。最小限の荷物で、身軽にキャンプを楽しんでみてください。

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