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【ミニマリストの食事】1日3食から1〜2食の少食にした良さと方法

みなさんの普段の食事の回数は何回ぐらいでしょうか?

おそらく朝昼晩の3回の方が多いかと思います。

ですが

  • お昼ご飯を食べた後は眠くて仕事に集中できない…
  • 若い頃より体重が増えているからダイエットしたい!
  • 少食の良さって何?

という方もいらっしゃると思います。

この記事では仕事の効率を向上したい方やダイエットしたい方に向けて、実際に少食生活を2019年から継続している私が

少食の良さと方法をお伝えします。

詳しく知りたい方はこちらの書籍をお読みください。

少食の方法は、1日1〜2食にして何も食べない時間を16時間以上空けるようにすることです。

なぜかというと、16時間以上空けることで体の中でオートファジーが起きると言われているからです。

※オートファジーについて詳しく知りたい方は下記の外部記事をご覧ください。

オートファジーってなに?オートファジーを活性化させる食事や生活とは?

オートファジーによって自己回復機能が働き、老化防止や健康によいと言われています。

オートファジーが発動する16時間以上空腹にするためには、例えば前日20時までに食事を済ませ、昼の13時まで何も食べないようにします。

そうすれば空腹時間を16時間以上空けることができます。

小腹が空いたらナッツやプロテインは大丈夫だと言われていますので、慣れるまでは食べてみてください。

私の体験記

今まで、私自身1日3食食べてきました。

たくさん食べるとお昼ご飯の後は眠くて仕事に集中ができませんでした。

また、体重も増える一方で減ることはまずありません。

ですが、1日1食にしてからは仕事中も眠くならず、集中が続くようになりました。

体重も75kgから69kgになりました。

ただ最初のうちは空腹感がきついと感じました。

ですが、1ヶ月ほどすれば慣れてきて、今では普通に1食だけでも生活できます。

ミニマリストの思考とも少食は相性がよくおすすめです。

ミニマリストについて知りたい方は下記の記事をお読みください。

ミニマリスになりたい人おすすめ書籍5選

 

なぜ1日3食がダメなのか

大昔の人間は狩猟採集民でした。

その時代は食べ物にありつけるかどうか分からなかったため、少ない食料でも長く活動できる体に適応したと言われています。

その時代から人間の体はほとんど変わっていません。

ですので、そもそも人間は体の構造的に1日3食食べるつくりになっていないのです。

そのため、大人の方でデスクワークが多い方は必然的に食べ過ぎになってしまいます。

※ただ、運動している方や食べ盛りの子供は食べても消費できるので例外です。

少食のメリット・デメリット

少食における主なメリットはオートファジーができることと集中力が続くことの2つです。

1つ目のメリットであるオートファジーとは、体の若返り機能のようなもので、これにより様々な病気を予防すると言われています。

しかし、これには発動条件があります。

それは何も食べない時間を16時間以上取ることです。

そのためには夜20時までに食事を済ませ、昼の13時までは何も食べないようにします。

そのあとは特に何を食べても構いません。

もし、昼までに我慢できなければ、素焼きナッツやプロテインなどで空腹を満たしても大丈夫です。

2つ目のメリットである集中力が続くですが、朝に何も食べないことで満腹感がなく、仕事に集中しやすいです。

さらに昼を食べずにいると夕方まで集中することができます。

私が特に気をつけているのは糖質を取らないようにすることです。

糖質に気をつけて食事をすることで昼に食事をしたとしても、眠くなりにくいです。

わたしの体感としてはこの食事をしてから集中できるようになりました。

 

デメリットは慣れるまでは空腹感がきついことです。

最初のうちはナッツを食べたりしていました。空腹感に耐えられない人はぜひナッツを食べてみてください。

また持病がある方は悪化することもあるそうです。

心配な方はお医者様へご相談しながら取り組んでいただくのが良いかと思います。

 

まとめ

ミニマルな少食生活によって健康と集中力が手に入ります。

1日1〜2食にして何も食べない時間を16時間以上空けるようにしましょう。

そのためにも、前日20時までに食事を済ませ、昼の13時まで何も食べないようにしましょう。

小腹が空いたらナッツを食べてみてください。

詳しく知りたい方はこちらの書籍をお読みください。

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